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浅瀬石川ダムはコンクリートの重みで水圧に耐える「重力式コンクリートダム」であり、ダムに使われているコンクリートの体積は約70万m3で、重さにすると約160万トンです。
高さ91m、堤頂長
330m、総貯水量5,310万m3と青森県内では最大の規模をほこる多目的ダム
です。
| 沖浦ダムは日本で始めて施工が開始された多目的ダムです。堤長・堤高共に浅瀬石川ダムの約半分の大きさで、堤体積と発電力は約9分の1でした。 | 昭和9年8月5日 | 沖浦ダム工事施工告示 |
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| 昭和20年3月31日 | 沖浦ダム工事完了告示 | |
| 〃 6月 | 本湛水(たんすい) 開始 |
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| 発電開始 | ||
| 昭和62年 | 沖浦ダム改造工事着工 | |
| 昭和63年 | 沖浦ダム改造工事完了 | |
| 約半世紀、地域に大きな役割を果たした沖浦ダムでしたが、ダムの容量が小さく水需要に対する必要量を満たすには程遠く、また、洪水調節能力面での機能拡大の要求も高まって、新たなダム建設の計画が打ち出されました。 昭和46年に事業に着手し、18年の歳月と総事業費905億円をかけて、昭和63年に完成しました。 | 昭和46年4月1日 | 浅瀬石川ダム調査事務 所発足 |
| 実施計画調査を開始 | ||
| 昭和48年4月16日 | 浅瀬石川ダム工事事務 所に名称変更 |
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| 昭和49年10月26日 | 計画規模・事業内容の 決定 |
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| 昭和54年9月 | 浅瀬石川ダム起工式 | |
| 昭和62年11月5日 | 浅瀬石川ダム試験湛水 (たんすい) 始まる |
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| 昭和63年5月10日 | 浅瀬石川ダム試験湛水 (たんすい)
サーチャージ水位 到達 |
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| 〃 10月19日 | 浅瀬石川ダム竣工式挙行 | |
| 平成元年5月 | 浅瀬石川ダム管理所に名 称移行 |